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violaのリノベ団地だより

viola(50代、女性)です。リノベしてもマイペースが身上です。

Googleの画像検索が便利♪

まろちゃん散歩で通る道沿いに、
今年もまたあのかわいい花が咲きました♪

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セアノサス
カリフォルニアライラックともいいます。
セアノサスの花は水色が多いのですが、ピンク色もあり、
セアノサス・マリーサイモンという品種だそうです。

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去年、夫の「花の名前を調べられる」アプリで検索してもわからず、
インスタに投稿して詳しい方から名前を教えていただいた花です。

→ iPhoneケーブルの自力修理


ふと、最近見たCMを思い出して、
もう一度写真に撮ってGoogleで画像検索してみました。

Googleの画像検索を利用すれば、
知りたいものの情報が画像しかなくても
●青いドアの写真から、その書店の情報を得ることができ、
●壁にかかった山のポスターから、どこの何山かを調べて登山に行ける、
というCMです。

結果は・・・
出ました!

ちゃんと「セアノサス」という名前が!

Googleってすごいですね!
専門の有料アプリよりも物知りとは。
これからはこの画像検索をどんどん活用しようと思います。


セアノサスの写真は、
去年の方がきれいだったのでそちらを載せました(*^^*)






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香川旅行(4) 金丸座(2)

金丸座、舞台のある1階、楽屋の2階に続き、次は地下へ。
地下のことを「奈落」といいます。

IMG_8186.jpg

華やかでにぎやかな1階、2階とはまるで違う雰囲気。
石積みの壁際からはひんやりとした空気が漂ってきます。

これは「廻り舞台」といって舞台を回転させる装置。
江戸時代そのままに今も人力です。
天井から下がった柱のように太い棒を、4人の力で押して回転させます。
役者がいる舞台を動かすのですからかなりの重さで、
床に踏ん張りやすいよう工夫がなされているのが印象的でした。

奥には「せり」という、舞台から奈落へ役者を行き来させる
小型のエレベーターみたいな装置もあります。
こちらは6人の力で動かしていたそうです。

華やかな舞台をお客様に楽しんでもらうため、
役者さん裏方さん、チーム一丸となって頑張ったんでしょうね。

IMG_8199.jpg

次は客席側の2階へ。
現在は鉄骨で補強されていますが、江戸時代は全て木です。
木造で柱を立てずにこの大空間はすごい!

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2階から見下ろしたらこんな感じ。
当時はあんな風に舞台端に燭台を置いていたんでしょうね。
火事が心配。

升席は、
「い 壱」
「ろ 参」
という風に座席番号があります。
現代と同じですね!

IMG_8202.jpg

2階正面の客席はこんな感じ。
3段になって後ろの人もちゃんと舞台が見られるようになっています。

ここの座席番号は、
「前舟 壱」
「中舟 弐」
「後舟 参」
という風でした。
「舟」・・・手前にへりがついているのが舟っぽいのかな?

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2階両端にある廊下。
この障子や木戸を開け閉めすることで暗くしていました。
現代では照明スイッチの入切で済むことも、
江戸時代にはいろんな工夫がなされていたんですね。

この両サイドの2階席は桟敷席。昔は上等のお客用だったそうです。
ここは障子の上に
「上手 壱」
「下手 参」
と番号が書かれています。
さすがVIP!個室っぽい感じです。

IMG_8196.jpg

金毘羅大芝居の紋入り提灯がたくさん吊り下げられていて
いいですね〜、雰囲気あります♪


まだまだ幼いと思っていた姪っ子ちゃん(10歳)に
勧められた金丸座、本当に面白かったです!ありがとう!
しばらく会わずにいるうち、すっかり成長していました(*^^*)

また、歴史についても学ぶことができました。
江戸時代に栄えた「金毘羅大芝居」も明治以降には廃れ、
最後の所有者である「金丸座」も廃業。
廃屋となって取り壊されるところを、熱心な保存運動により
現在の場所に移築、復元されました。
だから、「旧金毘羅大芝居」、「金丸座」というんですね。

金丸座のあちこち、
草履吊り、座席、奈落の装置、障子や木戸の開け閉め・・・など
いろんな工夫がなされていて、その一つ一つに感心しました。
それらは全て観客を楽しませるため、満足して帰ってもらうための工夫。
現代のエンターテインメントの世界に通じるものがあり、
昔も今も、人の心は同じなんだとうれしくなりました。

また、年1回の歌舞伎公演があるのですが、
ここ数年はコロナ禍で中止、今年も中止だったとのこと。
きっと来年はここで素晴らしい歌舞伎の舞台が見られることでしょうね♪





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香川旅行(3) 金丸座(1)

連休を挟みましたが、香川旅行のお話です。

こんぴら参りの後は近くにある「金丸座」を見学しました。
ここが想像以上に面白かったのでご紹介します♪

前日に会った10歳の姪っ子ちゃんから、
明日、こんぴらさんの他はどこへ行くの?
と聞かれ、特に決めていないと答えると、
遠足で行ったことあるけど、金丸座が面白いよ〜
とおススメされたのがきっかけです。

で、金丸座へ!

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金丸座は正式名称を「旧金毘羅大芝居」といい、
江戸時代の芝居小屋で、現存する日本最古のものです。
今でも年に一度歌舞伎公演があり、舞台演出は江戸時代を再現する形で
「人力」にて行われているとのことです。


ここから写真多めになります(^O^)

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入り口の低い木戸をくぐって中へ。
順路に従って見学します。
入り口にスタッフさんがいたら一緒に回って案内してくれます。
ちょうど私たちが行った時は、案内に出ていて不在でした。

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入り口横の下足室。江戸時代はここで草履を脱いだんです。
番号が書かれた木札つきの紐に自分の草履を吊るし、
他の人のと間違わないよう同じ番号の木札を持ちました。
私たちはスリッパで見学します。

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暗い入り口から暖簾をくぐると、いきなり明るい大空間へ!
想像以上に広く、天井が高い!華やかな雰囲気です。
花道を通って舞台へ進みます。

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舞台から観客席を見たところ。
升席です。相撲で座ったことがありますがとっても狭いんですよね。
あそこに4人は厳しいです。昔の人は小柄だったからいけたのかな?
現在は広くして使っているそうです。

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舞台裏、松が描かれた幕の後ろはこんな感じになっています。
何という太い梁!細く長い廊下。きっとここをたくさんの役者さん達が
せわしくすれ違って行き来したんだろうな。
いろいろな想像が湧き上がってくる空間。

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昔の階段あるある。めちゃくちゃ急勾配!
廊下の階段は、控室のある2階と舞台装置のある地下へつながっています。

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まずは2階。
楽屋はじめ、いくつかの部屋に仕切られています。
ここは大部屋。ここが一番明るくて風通しが良く快適に感じました。
他にもいろんな部屋が・・・
女形部屋、床山部屋、囃子方部屋、衣装方部屋などなど。

「頭取部屋」という、名前からしてすごそうな部屋もありましたが、
座長とか支配人の部屋ということでしょうか?
でも、この部屋が一番暗くて狭かったです、何故か?
江戸時代は現場ファーストだったのかも?


まだまだ大興奮の金丸座、次回へ続きます(^O^)





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トイレ掃除、実はシャンプーを

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?
私は、連休中のお天気が思ったより晴天に恵まれたおかげで、
季節ものの洗濯が着々と進んで大満足です♪


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いつもの公園ピクニックですよ〜♪

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それ、まろの食べられるヤツ〜♪

サンドイッチの端っこ部分やパンの何もついていない部分は
自分ももらえるとわかっているので、強く要求してきます(^-^;



**********



先ほど、夜勤明けの夫が目を覚まさないよう、
ソーッと静かにトイレ掃除を済ませました。

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実は、
トイレ用洗剤を使わないワタクシ。
なので買ったこともありません。

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使うのはシャンプー、コレ一筋30年。
今まで特に不都合を感じたことはありません。
泡立ちすぎるので、手洗い部分にはボディソープを使っています。

実は、私の実家がシャンプー派でした。
子どもの頃のトイレ掃除には「エメロン」「シャワラン」
週末に靴を洗う洗剤も同じくシャンプーでした。
頂き物の品の余りだったのでしょうね。

そんな実家で育ったので、23歳で念願の1人暮らしを始めた時も、
シャンプーでのトイレ掃除に何の疑問も抱きませんでした。
むしろ、便利で場所もとらず都合良かったです(^O^)

掃除している時、ふと、

他のお宅はどうなのかな〜?

と気になったので、カミングアウトしてみました(^O^)





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