
高松から「琴電」で終点の琴平まで。

レトロな色合いがいいですね。
ローカル鉄道と車窓からの眺めも旅の楽しみの一つです。
琴電は他社の譲渡車両が多く走っていて
「動く電車の博物館」とも言われているそうです。
これは調べたら京浜急行でした。

夕方、琴平へ到着。
そこかしこに漂う昭和感・・・いいですね〜♪

宿泊先は、知り合いに勧められた「敷島館」。
「千と千尋の神隠し」のモデルになった歴史ある旅館だそうです。
数年前にリニューアルし、新旧両方の良さを感じられ快適でした。
夜の外観写真を撮りたかったのですが、
残念ながら疲れて寝てしまっていました(>_<)
翌日はこんぴら参り。
有名な長い石段を上っていきます。
ご本宮に到着した時、ちょうど「桜花祭」という催しが始まり、
雅やかな風情と笛の音色が疲れを忘れさせてくれました。

今回はここからさらに上、「奥社」まで行きました。
奥社への途中で面白いモノを発見!

明治時代の石碑で、「電話器械」の寄付と刻まれています。
電話は当時は高価で貴重だったに違いなく、
こんぴら様もさぞ喜ばれたことでしょう!
この他にも参道には寄進した人の名を刻んだ石柱がずらりと並び、
それを見ながら歩くのは面白かったです。
江戸時代って、〇兵衛とか〇右衛門とかすごい多いね
それが普通だったんだろうね、いや流行りだったのかも
この時代のキラキラネームってどんなかな?
読まれへん!とか言われて、結局は〇兵衛に改名した、とか?
そんな風に勝手な話をしつつ登っているうちに奥社へ到着。

足は疲れたけど爽やかな風が気持ち良かったです。
帰り道、かき氷屋さんでひと休み。

めちゃおいしい!(感動)
地元産いちご「さぬきひめ」の甘さがシロップとミルクに負けてない!
香川って果物も、本当に何でもおいしいんですね。
いちごの爽やかな甘みと氷の冷たさが、疲れ切った身体に沁みました(*^^*)
旅で出会ったおいしさは、その旅の楽しさと共に記憶に残ります。
きっとこのかき氷もそう・・・。
お店:おもひで氷
かき氷:さぬきひめみるく
お店の名前もまた、私の気持ちにリンクする感じ。
いつかまたお参りに来たら、その時はまたここでかき氷を食べよう。
そして次の目的地、「金丸座」へ。
おつきあいくださり、ありがとうございました。
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